20040219

最近気がついたのですが、わたしはどうやらお金のビョーキかもしれないです。まず、いい歳して一度に最高3万円くらいしか銀行から降ろせません。それ以上持っていたら震えが来ます。そして持っていたら早く使わないと落ち着きません。とりあえずお店に入って使おうとします。けど、何でもいいというわけにはいかないから、この期間が結構つらい。一番落ち着くのは数千円持っているときで、自分ひとりで行動する分にはこれで充分です。けど、歳相応に誰かにご馳走したり立替えたりタクシー代を払うことになったりすると困りもので立替えの立替えを頼むことになるので意味ないです。あと、基本的に会社員だったころも給料日から次の給料日まで一度も銀行に行かないということもありました。お金が突然必要になったときに「やばい、数千円しかない!!……あ、銀行にあるか。多分だけど」という感じでした。この病はなんだろうと考えてみたけど、どうも結論が出ません。例えば買い物依存症の人は、店員と友達になったり慇懃にふるまわれるのが嬉しいと聞きますが、それはない(慇懃にふるまわれるようなお店に行かないし、なるべく交流は避けたい)。お金に対して特別な感情がある(憎んでいて持っていたくないとか汚いから関わりたくないとか)というのでもない。貧乏は嫌いだし、特に金持ちになりたいというのでもなく、普通でいい。お金を使うことによって社会と関わりたい、というのとも違う。宵越しの金は持たない主義とも違うなあ。てなわけで、考えた揚げ句の結論。そんなこんなで全然お金が貯まらないので、誰かわたしの経理を担当してください。持たせなかったら使わないから面白いほど貯まりますよ。ポイントはあくまで大金を持っていることを本人に悟られないこと。

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