20110521


純粋個人雑誌『趣味と実益』を新宿の気骨ショップ「Irregular Rhythm Asylum」さんと「模索舍」さんにご紹介いただくべく、「wearable ideas RLL」主宰者のひとりであるハーポ部長さんとお会いしました。
部長とは、mixiで何年も交流していたにも関わらずお会いした事がないという不思議すぎる関係だったのですが、とうとうお会いしたその理由がわたしのミニコミ販路開拓という、これまた不思議な因縁。
まあ、毎日の放射線量が発表される昨今ではもう不思議なんざ何も残ってないのかもしれませんが。

納品用のマルクスやダダカンのTシャツをいっぱい詰め込んだリュックを背負って自転車をひく部長に連れられて伺った「Irregular Rhythm Asylum」さんは、とても複雑な場所にありながら(新宿御苑駅で集合のはずが新宿三丁目駅と間違えるようなわたしには難易度高し)とてもアットホームなスペースで、店主の成田さんにも親切にしていただき、お茶をいただいたりして、すっかりリラックスしてしまいました(「Lilmag」に並んでいるあれこれも見かけました)。
こちらには10部置かせていただくことに。

それから、ぶらぶらと御苑方向に向かい、御苑の門のすぐ目の前にある「模索舍」さんに伺いました。
以前、「模索舍」さんの経営が危ないイベントのようなものに行ったことがあったものの、お店自体は初めてだったのですが、想像よりこじんまりしていて、想像よりきれいな(!)印象。
こちらでは、サイトに載せる紹介文などを書き、10部お願いしました。

その後、何度か話題に出た「Café★Lavandería」さんで一休み。
店内では、やはり反原発の話題が多いようでしたが、わたしはお店の方と音楽の話などでしばし盛り上がりました。
寝てばっかりの猫4兄弟もかわいかったなー。
この3軒は、いわゆる「東京なんとか」ツアー(ミニコミ「東京なんとか」を扱っているお店を巡るツアー)とでも言うべくもののようです。
お店を出た後は、高円寺素人の乱「なんとかバー」の救援飲み会に行くという部長と分かれて帰りましたが、すべてがなんとも新鮮な体験でした。
今日のために初めて納品書を買って2枚書いたのも、一人前のミニコミ人(ってなんだろう)になったようで嬉しかったです。

とまあ、右も左もわからないミニコミ生活のスタートですが、これからもいろんなところに伺って置かせていただこうと画策中。
遠かったり、お時間がなくてお店に行けないという方には個人通販も承っております。
ブログ左上のPROFILEのアドレスにメールくださいませ。


【『趣味と実益』を見て買えるお店】

Irregular Rhythm Asylumさん
模索舍さん
(帰宅したら『趣味と実益』専用ページができていました、感激!)

ハーポ部長にこの場を借りてお礼申し上げます。
この度は大変お世話になりました、ありがとうございました!

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