20031216

●何にでもフィギュアのオマケをつける昨今ですが、欲しくもないオマケはマジ殺意覚える。例えば「午後の紅茶」の海洋堂全盛時代にむしろ懐かしささえ覚える塗りの豪快にはみ出た似せる気ゼロのピンクレディーとかコカ・コーラのファインディングニモのストラップとか。ニモ以外の魚なんか知らない。ボトルのネックからはずして他のボトルに付けようかとも思うのだけど周囲にあるのは全部同じ種類のドリンクだし他の棚まで越境して付けてる姿はさすがに人に見られたくないし、で結局持って帰るのだけど、やっぱり捨てるしかなくてでも昭和生まれの貧乏性が頭をもたげてその気になるまで1か月くらい熟成させるからその間部屋が汚くなる。欲しくもないフィギュアムカつく。けど、オマケでちょっと嬉しかったのは足で蹴るボール。昔一部で流行ったときは「シパシパ」と呼んでいたっけ。こういう遊びのツールをオマケにするのってやっぱり「昔のコカ・コーラのヨーヨーみたいに爆発的なブームになるかも、しめしめ」とか思ってたりするのかな、まさかね。

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