20031224
モモちゃんから「かわいい日記とは、何を書くかではなく何を書かないかではないか」という提言をいただきました。日記の作者として考えるとまったくそのとおりで、特にわたしは日記に限らず実生活でもなんでも言っちゃうところがかわいくない所以であると痛感し、数日前から「何でもかんでも言わない・書かないキャンペーン」をひそかに張っているわけですが、しかし人の日記となると、日常雑記だろうが批評だろうが思索だろうが、書き手自身が透けて見えるようなものであるという条件をクリアーしていさえすれば、あとはそのキャラを好きか嫌いか(好きはかわいい)で自動的に「かわいい日記」は決まってくるように思います、わたしの場合。だから、女子・男子、オモロ・真面目に関わらず「かわいい日記」はあるのでありますな。それにしても、作者の場合と読者の場合のウェブ日記に求めるものの違いはどうしたものかと思います。そして、作者としてのわたしの「かわいい日記」はどこへ行こうとしているのか。そのあたりを書きながら探っていこうと思っていますが、その意図がすでに全然かわいくなーーい。
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