今日が最後でしたが、最後の最後に上司に嫌みをいわれ、言った本人も後味悪いのに(その証拠に「お体に気をつけてください」と言ったらきまり悪げににっこりしてた、あんなこと言った後に)言わずにおれないことに呆れるとともに、傷つくより傷つけられる方が辛い、といった紋切り型を案外信じてしまう冬の夜。
原発で働いていて被爆したのに労災が降りないNさんのための署名とやらが回ってきた。基本的に署名なんてチェーンメールみたいなもので何に利用されるか分らないし、自分で運動をするくらいの案件にしか住所など書きたくないのですが、比較的経緯を詳しく書いてあったのが真摯だったのと、Nさんの発癌が原発のせいかはわからないけど少なくとも原発は放射能を漏らす可能性があると思っていることと、会社最後の日の冥土の土産に書きました。しかし、あの会社はつくづく人のポリシーに食い込むようなデリケートな問題を気軽に問うて来るなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿