20040228

こんにちは。相変わらず週末もなにもなく馬車馬のように働いています。向いのアダム・エ・ロペの「A MOMENT OF WEEKEND」とかいうウィンドウディスプレイを横目で見て「なあにがWEEKENDだ、こっちはもう4回くらいなくなってるぜ。おいこら桜!咲いたら全部もぎとってなかったことにするから覚悟しとけよ!花見できるようになったら造花でもくっつけてやる」と心の中で脅しながら(最近のわたしのキャラ、黒い、とてつもなく)頑張ってます。けど、そういう忙しいときに限って、車で出社中に割り込みされて、割り込み仕返したら相手が右翼さんでさんざんおいかけられるという素敵なハプニングがあるから、人生ってやめられないね☆

とうとう観ました、噂のアニメ「マリみて」。いやあ、これがあれかと感激ひとしお。昨今のアニメ絵に拒否反応を起こしてしまう人の話をなんとなく聞いていて、髪がピンクとか紫とかだったらわたしも無理だと思っていたら、せいぜい藍色で大抵は茶色か黒だったので、まずはほっとしました。それでもって感想ですけども。

☆ついていけなかったところ
その昔ローディスト(わたしが読んでいたころは、大橋シスターズ(楠桂と大橋薫)、一本木蛮、椎名崇、長井健閣下などがいました。わたしは猫田猫美と猫乃都が好きでした。みんな名前を変えたりそのままで今も仕事されてますね)猫田猫美は消息不明なので、ご存知の方は教えて下さい)だったのでね(わーカミングアウト)80年代までのアニメ(ミンキーモモ、クリーミィ・マミ時代です)絵にはついていけるのです。が、そんなわたしでもマリみてで引いたのが頬の線です!(マニアックすぎ?)特にななめ前を向いたときの頬の線は、小学校の休み時間に細心の注意を払って女の子の絵の顔部分を描いてたらプロレスごっこをしている男子が腕にぶつかってきてグニャッてなって「もう!暴れるなら廊下に出てよね!」と叫びながら机ごと10センチほど移動するという、そういう状況下で描かれた線風。あとは、りぼん漫画スクールの応募者全員掲載企画で後ろの方に載ってる小学生くらいの漫画の扉絵風。言い方を変えれば、こういう絵でもOKないい時代になったということでしょうかね。いや、自分が当時どんな絵を描いてたかとは棚に上げるけども。あと、仕事を終えてぼうっとした頭に「スール」やら「ロサ・キネンシス」やら「ロサ・ギガンティア」やらは理解するのに時間がかかりました。

☆ついていけたところ
ストーリーはついていけました。だって男子より女子の洗礼の方が早かったし。

☆結論
こういう、好きな人と目があったとか何をプレゼントしたとかその程度の事件しか起こらないアニメというのは久々に見た気がするので新鮮でした。あと、ピンクやグリーンの髪の深夜アニメ界に「クラース」(@25ans)を取り入れた感じも受けたのではないかしら。疲れて帰ってきて観ると意外になごむかも。

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