平山亜佐子のJournal

一時期ものを持つのがいやになって、集めていたEnid Collinsのバッグ、BLYTHE、Flancie、MY LITTLE PONY、マリリンモンローのフィギュアやグッズ、ヴィンテージの服や食器類を大幅に整理しました。
同時に本もだいぶ減らして、資料はなるべく図書館で借りるようにしていたのですが、戦前のものは国会図書館にもない場合があり、運良く古本屋にあれば1000円程度の本を大学図書館をはしごして探すということがあったりして、見つけたらなるべく買うようになりました。それら資料の本を、ときどきここにアップしようと思っているのですが、ちょっと書きかけたらやたらに長くなりそうだったので今回は自粛しました。また日をあらためて書きます。というわけで、取り急ぎお知らせをば。↓
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今月は『明治 大正 昭和 不良少女伝』出版記念キャンペーン第二弾として、ジュンク堂新宿店にて下記イベントを行います。予約制なので、どうぞジュンク堂新宿店7Ｆカウンターいらっしゃるか、電話でお申し込みください。詳しい内容に関しては追ってアナウンスしますが、去年一年「夜のプロトコル」で一緒にやってきた速水健朗氏がお相手なので、どう転んでも面白くなるはず！ご期待下さい。
平山亜佐子『明治 大正 昭和 不良少女伝』（河出書房新社）刊行記念
平山亜佐子 × 速水健朗
夜のプロトコル vol.5「ジャンダークのお君」からニコール・リッチーまで 不良少女、セレブとビッチの１００年史

日時：2010年1月22日（金）開演18:30（開場18:00）
会場：ジュンク堂新宿店　東京都新宿区新宿3-29-1新宿三越アルコット8Ｆ8階喫茶コーナーにて
料金：1,000円（1ドリンクつき）
定員：50名
受付：7Ｆカウンターにて。電話予約（03-5363-1300）も承ります。


◆講師紹介◆

平山亜佐子（ひらやま・あさこ）
兵庫県芦屋市出身。文筆家。著書に『20世紀 破天荒セレブ ありえないほど楽しい女の人生カタログ』。2008年11月に本書の第一稿となる「明治 大正 昭和莫連女と少女ギャング団」で河上肇賞奨励賞を受賞。

速水健朗（はやみず・けんろう）
1973年生まれ。石川県出身。フリーランスライター／編集者。音楽、芸能、コンピュータなどの分野で執筆活動を行う。著書に『タイアップの歌謡史』『自分探しが止まらない』『ケータイ小説的。——"再ヤンキー化"時代の少女たち』等。
ずいぶん投げやりな告知に見えますが、今週打合せをするので、それまでに勝手な煽りを書きたくないという誠実さの現れと受取っていただければ幸い（自分で誠実とかいうか）。夜トコのブログに内容説明が少しありますが、実のところ、セレブ、ビッチ、不良少女の関係性がわたしにはまだよく見えておりませぬ。その辺りを詰めたところでお知らせする所存です。