「週刊金曜日」1月29日号の「きんようぶんか読書」欄に『明治 大正 昭和 不良少女伝』の書評を発見。
なんと1ページという大きなスペース。
そして、新聞記事を収録したことを、メディア論的な意味合いより、彼女たちが実在であること、無名の実在の人物の「物語」であるという意味の方が大きいという部分をご理解いただけたのがとても嬉しかったです。
対象との距離感は確か前著『20世紀 破天荒セレブ』でも誉められたことがあったけど、自分ではあまり意識していなかったりもします。
逆にいうと、対象に対して思い入れたっぷりに記すノンフィクションが多いということなのかな。
ともあれ、書いて下さった五所純子さん、ありがとうございます。
もう一件、「AERA」2月8日号のBOOK「読まずにいられない」にも書評が掲載されているとのこと。
ありがとうございます。
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