20040129

今日もキキララ話ですが、たぶん今回で終わると思う。家も車も全部キキララの方がいるという話を聞き、あいたたと思ったけどよく考えたらその突抜け感は羨ましいです。性別とか年齢とか立場とか考えてる自分はまだまだだと思った。そこまで愛されれば「おもいやり星」からやってきた宇宙人双児も本望というものだ。最近はロシアだの北欧だのからおしゃれなキャラが続々と上陸しているけれど、完成されたフォルムもシックな色合いも、透明なビニールやプラスティックに描かれた水色とピンクのお星さまの前ではなんだか小じんまりまとまりすぎててどうもハマるまでには至らない。1粒1200円の輸入チョコレートよりマーブルチョコレートの方が「ああ、今自分は体に悪いもの食べてます」という自虐も合まっておいしく感じるってのは年をとるほど感じる真実なんじゃよねー。それにしても、サンリオのパクり精神には恐れ入る。最近はサマンサタバサ風とDiorのトロッター風(これは本物)と村上ヴィトンまんまやんなデザインがお目見え。いくらなんでも持てない。で、ショップに行っても欲しい物はあまりなく、もっぱらヤフオクを利用するのだが、なんというか、サンリオグッズの出品者ってわりと大変。もちろん全員じゃないけども、連絡がつかなかったり口座番号が間違ってたり梱包が適当だったりして「くすん」な結果が多い。ま、そんなふうに万難を排した末にたどり着くキキララー(kikilaler)の世界はかっこいいです、きっと。

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